DMZ〜韓国、北朝鮮の北緯38度国境情報サイト

DMZを見学してきました。
DMZ(demilitarized zone)とは非武装地帯のことを言います。

韓国と北朝鮮の国境である北緯38度線から南北にそれぞれ2kmずつが非武装地帯と取り決められています。
接近して警戒していると摩擦が起きやすくなるので、

それを回避するためお互いに2kmずつ後退して武装することとしたわけです。

 

 

 

 

私は、北緯38度線で韓国、北朝鮮が分けられている事は知っていましたが、
非武装地帯があること、休戦状態になってから北朝鮮はトンネルをソウルに向けて掘っていたことは知りませんでした。

そこで、そのトンネルをどうしても見たいと思ったこと
日本もあわやアメリカとソ連に分けかねられなかったこと

を鑑みるととても人ごととは思えなかったのです。
そこでこの度訪韓して来ました。

 

 

 

国境が分けられて、行き来ができなくなるということはどういうことなのか?

 

 

 

それは、朝鮮半島の人たちにしてみると、ある日突然 38度線で国が分けられ、
お互いの行き来ができなくなるばかりか、家族の安否さえ分からない、

何の情報も入って来ない情勢になってしまったということです。

 

 

 

日本で例えれば、
私は千葉県に一人暮らしをしているのですが、両親は静岡県にいます。

ある日、突然東京都辺りで国が分断されるようなものです。
そして、行き来ができなくなり両親が死んでも葬式に駆けつけることはできず、

それどころか両親と電話もできず、生死さえも分からなくなってしまったのと同じです。

 

 

 

政治とは、確か人々が幸せに、より良い暮らしをするために行われるはずのものですが
政治のためにこのような悲しい状態になってしまうのは本末転倒です。

人々の暮らしのために政治があるのではなく、政治のために政治があると言えましょう。

 

 

 

私は更に、烏頭山統一展望台に行き、望遠鏡で北朝鮮の人々の暮らしを垣間見ました。
DMZに関連して、北朝鮮の情報についても触れて行きます。

 

 

 

 

南北が統一されることを祈願すると共に、日本の平和のありがたみを実感するところであります。
(自由路〜都羅山駅 2009年8月30日見学)

(烏頭山統一展望台 2009年8月31日見学)

 

 

 

DMZ 自由路に進む